どうも!
夫婦ケンカ0継続中が自慢の三姉妹の父マルメです!
不登校ギリギリのところで踏ん張っている長女。
どうやらこの問題の本当の原因は母子分離不安というものではないか。
根本解決には時間がかかりそうな問題です。
母子分離不安
簡単に言えば母と離れると不安になり、不安になる事が原因で様々な症状が出るということです。
こちらを参考にさせていただきました。
https://moomii.jp/kosodate/mother-to-child-separation-anxiety.html
昔からママっ子の長女。いつでもママが良いと言っていました。
ママがお出かけすると、私とのお留守番では終始テンションガタ落ち。
離婚して家から出て行ってしまったんか? ってくらいの落ち込み様…
半日くらいお出かけするだけだって!
体調不良
不安が影響してか、気持ちが悪いと訴えていました。
そのために漢方薬を飲む7歳。
不安な気持ちを落ち着かせて、気持ち悪さなどを軽減してくれる効果があるそうです。
苦くて大人も嫌がる漢方薬もちゃんと飲んでました。偉いぞー!
2週間ほど前から学校に行きたくないと主張が強くなり、数日はお休みしました。
その時は給食が嫌で休むと言っていました。
これもおそらくは給食が食べたくないのは結果であって、ママと離れる不安からくる気持ち悪さなどが原因なんだろうと思います。
給食は普段でも嫌なのに気持ち悪ければさらに嫌。
どうしても食べたくないに繋がってしまったんでしょう。
でも担任のスーパー先生。いや、ハイパー先生。いや、ハイポネス先生のおかげで登校ができそうな雰囲気に。
給食は特別に配慮していただいていますが、食べることそのものが嫌になってしまっているので、効果的面という訳にはいきませんでした。
学校に行くと、学校内では普通に過ごしていると先生が報告をくれます。
そのため、荒療治ではありますが、家族や先生の協力で登校するようにしています。
現在は何とかギリギリ登校を継続中です。
夏休み
入学後、学校にちゃんと登校できるのか不安でしたが、それは乗り越えられました。
行かなければならないという気持ちがあったのでしょう。
気持ちの面で無理をして通っていたのかもしれません。初めての給食も好きではない。
勉強もみんなよりも遅れている。慣れない環境。きっと嫌だけけど行かなきゃいけないと思って頑張っていたのでしょう。
そんな状態で迎えた夏休み。1か月以上毎日ママンを一人占め。三女が1年前に産まれてから、ママンに対するさみしさもあったでしょう。
夏休みの間にママンの存在感が増してしまったのだと思います。
学校に行く緊張の糸なども切れてしまったとも思います。大人でも突っ走ってきて、緊張の糸が切れてしまったときに、どうにもやる気の出ないときはあります。
きっと色んなものが重なって迎えた小学1年生の夏休み。
そんな夏休みが長女のママンに対する依存のようなものを引き寄せてしまったのかもしれません。
夏休みが明けて1か月。最近は徐々に夏休み前に戻りつつあると感じます。
夏休み前も学校に行きたくて登校していた訳ではないですけどね。
私はフランス人だった訳ではないですけどね。
普段は「ママ」どころか「かか」と子供に呼ばせている。フレンチどころかド和風。
最後に
我が家の長女は母子分離不安なのかは分かりません。
小学校の先生をしているママ友に相談して初めて知った母子分離不安という言葉。
2年生まで親と一緒に登校して、3年生からピタッと一人で通えるようになったような子もいるみたい。
クラスメイトの子達と長女は少し個性が違うのでしょう。この個性に合わせて見守っていくしかないと思っています。
不安な気持ちを少しでも抑えられることを期待して妻と娘にお揃いのキーホルダーを買いました。
心のお守りになってくれると嬉しい限り。
幸い、協力的な家族や、とても良い先生が手厚いサポートをしてくれます。
ハイポネス有難いです。
この有難い環境の中で知恵をもらいながら、長女の気持ちを共感して、頑張りを認めてあげることが私の出来ることだと思っています。
みんなの願いはただひとつ。
学校に楽しく通って欲しい。
きっといつか頑張って通って良かったと思える日が来ると信じています。
その日が来ることを願って。
それでは See You!
心優しきあなたにお願いがm( _ _)m
下の「女の子育児」をぽちっと
していただけるとランキングが上がり
心躍り鼻の穴が膨らみます。
ブログ村サイトに飛んじゃいますが、
応援していただけると嬉しいです^ω^
にほんブログ村