どーも!
マルメです!
毎年12月は我が家の娘たちが通う保育園の発表会。
今までなにもしなかった三女。
年中になって急に覚醒。

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
※24年9月時点 - 夫婦ケンカ0継続中が自慢
- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
発表会もね、運動会もね、とにかく何もしなかったの、うちの三女は。
だいたいこういうのって下の子ほど度胸があったりおちゃらけたりするのが相場。
長女は年少の初めての運動会では、運動会の途中で 何もしない→見下す へと変貌。
最初の全園児での準備運動は1人だけ泣いて何もしない。
みんながしゃがむ際には一人だけ立っていて目立つ。
何の準備もしないまま運動会開始。
そしてダンスのプログラムで気を取り直したのか急に踊り出す。
(ダンスは元々好き)
そして踊れるマインドになったら上手に踊れる。
そして周りの上手く踊れていない子を見下す。
(ように私には見えただけ)
次女はこうやればいいんでしょって感じで淡々とこなすイメージ。
それが末っ子の三女は何もしない。
「だるまさんが転んだ」のだーるまさんがのところ状態。
目を腕で覆ってべそをかいているだけ。
それがホームビデオで撮影してきた三女の姿。
いらん。
動画はいらん。
そういう状況。
かけっこもだるまさん状態。
位置について、よーいドン!
でこの構えをするんか? という状態。
先生の補助付きで歩いてゴールイン。
発表会も先生が移動させるような状態。
1歳児から登園していた三女。
年少の1年前から運動会や発表会に参加。
そして参加とは言えない静止状態。
それがどうだ?
年中の運動会(10月開催)からめちゃくちゃキッチリやる。
かけっこもトラックの大外を回りながらも1位フィニッシュ。
ちゃんと走る姿を初めて見せてくれたので、足速いんだと初めて知る。
そんな船長を見せ、発表会前から見てもらうことを楽しみになった三女。
恥ずかしいのは恥ずかしいらしい。
でも楽しみだと口に出せるように。
そして当日。
出し物は桃太郎。
三女の役は鬼。
桃太郎は3人出てくるし、お連れの仲間にはペンギンがいたり、子供たちの意見も聞きながらのシナリオ。
子供たちの自発性などを重要視し始めた発表会。
その方針に変更した当初は自由になり過ぎてカオス。
これは何を見せられているんだ? というカオス。
そこから進化。
ベースがありつつも子供たちの自由な発想も組み込みシナリオづくり。
丁度良い。
そして三女の出番。
第一声。
めちゃくちゃ大きな声でセリフを言える三女。
おぉぉぉぉぉ
笑顔を見せてポージングもバッチリ。

成長。
そして桃太郎ご一行と鬼の対決のシーン。
鬼が桃太郎ご一行を威嚇するシーン。
写真で持っている手作りの棍棒を床に何度もたたきつけて威嚇。
流石。
家での暴君ぶりが役作りかと思うほど。
一緒にやった鬼役の子は叩く強さがやさしい。
でもうちの三女はそんな演技力じゃないぜ?
バコーン! バコーン!
強い。
役作りを日常的にやってきた成果。
はまり役。
そんなはまり役のおかげもあってか見事な姿を見せてくれた三女。
成長を感じずにはいられません。
子供って何かのきっかけに自信を持てるようになり、自信を持てると出来なかった色んなことが急にできるようになったりする。
出来る能力はあるけど、披露できるかどうか。
披露できると自分自身が思えるようになると急に出してくる。
特に園児くらいの年齢だとそういうことが起きやすい。
サッカーで急に点を取り始めて止まらない活躍を見せるという言葉。
ケチャドバ。
ケチャップの最後の方で、一気にドバっと出てくる感じ。
子供はケチャドバの宝庫。
園児はケチャドバ世代。
小学生でも中学生でもケチャドバはある。
子供たちの成長を一番感じられるケチャドバ。
これからも子供たちのケチャドバを見られることを願って。
それでは See You!
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