どーも!
マルメです!
この前、スタエフのコラボ企画でキャリアトークをさせてもらった我々夫婦。
夫婦でお互いに自分のキャリア形成についての今までとこれからの振り返り。
そして夫婦で相手のキャリアに対してどう考えているか。
そんな話をするために振り返った仕事への価値観。

- 三姉妹(小4・年長・年少)の父
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- 家訓は【遊び心を忘れない】
- 占いによるとクソ真面目な子煩悩
- だけど笑わせることが生きがい
まだ20代の頃。
いつクビって言われたって別に良いと思っていた私。
そもそもやりがいや目標を持って入社などしていない。
ただ家から車で通える市内の会社に就職したかっただけ。
その中でなるべく条件が良いところを探しただけ。
就職氷河期の最後の時代。
就職出来ればある意味目標を達成したとも言える時代。
そんな状況で地元に就職したい。
それだけが希望。
運よく内定をもらえた企業があったので就職活動は即終了。
だって地元で就職決定したから。
そんな程度の考え。
それが当時の仕事に対する考え方。
就職後も特に何かを身に付けようとか、こういう仕事をしたいとか、自分に任せてほしいとか特になし。
やれと言われているからやるだけ。
先輩や上司が困ってそうだからやるだけ。
その程度。
その程度の考えでいた頃に妻と社内恋愛を始める。
そしてその頃、社長と顔を合わすと面倒なので合わないように仕事をする場所や時間を調整していた私。
(100人程度の会社なので 社長の会う機会はある)
逃げ過ぎた結果「アイツはどこで何してんだ?」「仕事ちゃんとしてんのか」と疑われ異動。
しかも移動というよりある意味左遷。
どこの会社でもある程度はある、その会社特有のあるある。
当時のあるあるで言えば、左遷人事。
そして4期後輩の妻の同期の部下になる。
さすがにヤバいと思った私。
そして妻と結婚も考えていた私。
自分自身も、妻の気持ちを考えても、どちらにしても恥ずかしい状況。
そして結婚するならちゃんと働かないと一家の大黒柱としては不安。
柱がほそっ。
小柱。
それはいかん。
ってことで仕事をもう少しちゃんとやることにした私。
数年して、4期下の元上司は、晴れて私の部下になるまで評価は上昇。
危ない危ない。
そんなきっかけで時間単価が上げることも考え、一番おいしいそうな役職までは狙い、それ以上は評価されないように調整に入る。
そんな立ち振る舞いで前職で働いていたものの、成長が見込めないどころか倒産の危機まで感じていたので転職。
転職先の方が4~5倍ほどの規模で、会社の未来への危機感も激減。
転職して、今が丸3年くらいという状況。
今がとても不満でもない。
でもとても満足している訳でもない。
楽しくないことも色々ある。
楽しいことも色々ある。
サラリーマンなんてみんなそんなもん。
だからこそ。
だからこそサラリーマンなんてそんなもんってならない環境で働いてみたい。
サラリーマンでもいい。
でも打ち込めるような、仕事だけど楽しめるような、そんな環境での仕事をしてみたい。
それって何よ?
それを言っちゃあ、おしめぇよ。
それが分からんのですよ。
でもね。
おぼろげに見えていることから考えると、私は恐らく小規模の会社で、ついていきたい社長に使えることが、たぶん私のベスト。
自分の強烈な意思はない。
でもこの人のためになるならやってあげたい。
この人ためならやりたい。
そういう気持ちは芽生える。
だからそういう人と働きたい。
だから職種や業種よりも、誰と働くかの方がおそらく大事。
という意味ではキャリアなど不要。
どんな風に仕事の経験値を積んでいきたいかという意味では大事。
何をしたいのかは分かっていない私。
そんな私に何をやりたいのか、それをどうやったらやらせてあげられるのか、それを真剣に考えてくれる妻。
妻も私も、お互いにやりたい仕事はやらせてあげたいと思っている。
もちろんそのために現実的な課題は出るかもしれない。
すべてがOKという訳ではないかもしれない。
でもまずはどうしたら叶えれれる可能性があるのか、は考える。
それがパートナー同士で出来るなら、臨んだキャリアを進めなくても、後悔するキャリアにはならないでしょう。
これからどんなチャンスが巡ってくるのかは分からない。
掴む意思を持ってチャンスを探すのか。
それが大事。
サッカー漫画で言っていた。
ごっつぁんゴール?
(ごっつぁんゴールは触ればゴール出来るくらい簡単なシチュエーションで決めるゴール)
ごっつぁんゴールを狙える場所へ移動した結果だ、と。
なるほど。
ごっつぁんゴールを決められるかもしれないと思って行動したから決められるごっつぁんゴール。
チャンスを伺っていたものにしか訪れないチャンス。
掴みましょう。
これからどんな風に仕事に取り組むのか、どんなことがしたくなるのか、まだまだ先の事は分からない。
向かいたい先が見えてきている妻。
それを応援すると同時に自分も見つけたいなと思う私。
数年後どうなっているのやら。
妻は妻自身の収入を上げることが、私の選べる選択肢が広がることになるので、それも自分が頑張るエネルギーにしてくれている。
ありがたいこと。
夫婦でやりがいを持って仕事をして、その姿を子供たちに見せてあげられるなら素晴らしいこと。
家族がやりがいのある日々を送れることを願って。
それでは See You!
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