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自分が出来ることは強要しがち⁉ ~仕事編~

どーも!
マルメです!

自分が出来ることって人に知らずに強要する場合がある。

低めに見積もってできるだろう、できてほしいって思って他人に伝える。

でも職場で上司から色々指示されたときに、そこまではできないって思うこともある。

どーも!
マルメです!

たぶん10年20年も仕事をしていれば一度や二度思ったことはあるはず。

上司から指示や要望があったときに、それ自分には難しいなって思った経験。

仕事上必要だったり、会社や本人のために必要なこと。

だから本人の成長も期待して伝える正当な要望。

上司からしたら、これからのその人のためにここまでできるようになってほしいと思っての指示。

でもさ。

上司たちはさ。

できることのレベルが高いのよ。

会社が求めることをできる能力があって、それに力を注げる意欲があった人たちが評価されて役職が上がっていく。

だからその人たちが出来る「普通のレベル」が高い。

本人からしたらがんばったからと思うでしょう。

もちろんがんばった。

でも、元々それが得意な方だったはず。

本人の持って生まれたものと会社の求めている能力が一致した結果。

スポーツが苦手な人にどれだけ練習させてもプロにはなれない。

スポーツが得意で体が丈夫なプロスポーツ選手が職場で必要な能力がある訳ではない。

仕事で成功している人もスポーツで成功している人も、持って生まれたものを努力によって出せる成果を引き上げた結果評価されて今の地位がある。

プロ野球選手からしたら、バッティングセンターでボールをバットに当てるくらいなら、とても簡単なレベル。

プロ野球からしたら、別にホームラン打てと言っている訳でもないし、変化球を打てと言っている訳でもない。

一定のスピードで、一定の高さに、安定して投げてくるバッティングセンターのボールなら打つ難易度は低い。

でもね。

それすら頑張っても難しい人はいる。

そういうこと。

それが職場で起きることがある。

出来る人からしたら、こんなもんならできるでしょって思う下げたハードルが人によっては高い。

ハードルではなく高跳びの高さ。

でも上司たちは普通のハードルの高さより下げている感覚。

ここにギャップが生まれる。

言われた側が感じる高さと言っている側が感じている高さが違う。

受注量に対して供給能力が違う状態。

だから言った側はなんでできないのか、やる気がないのか、という話になる。

言われた側はできる限りやっているつもりだけど、褒められない。

できた部分を褒めてくれると嬉しいけど、そんな言い方してくれる人はほぼいない。

出来に不満な上司と頑張ったのに足りないところの指摘を受けて、なんなら怒られる側。

お互いに不満になる。

もちろんできる人もいる。

普通にこなせちゃう人や、残業しようが休日出勤しようが受注量を納める人。

そういう人は次の上司になる人。

上司たちは俺はちゃんと努力してきたって自負がある。

もちろんその通り。

でも頑張ればできることを頑張ってきた。

私は、状況を理解して、論理的に物事を考えて、何をどうすればいいのか組み立てるのは得意な方。

でも創造力が必要なことは苦手。

ポスターのデザインをしてって言われても何も出来ないまま時間だけが過ぎてしまいそう。

いつもポスターを書いているデザイナーさんなら、好きな漫画の絵でも何でも良いから書いてみればいいじゃんってアドバイスくれるかもしれない。

でも私からしたらそのアドバイスをもらえたところで難しい。

相手はアドバイスしてあげたのにそれすらしないとか思ったりする。

創造力があったり、絵を描くのが得意な人はアドバイスもらったのでまずはやってみました、みたいになる。

そしてそこから、もう少しこうしてみよう、などレベルをあげていく。

そして成長していく。

それが会社の求める重要な能力ならその人は評価されていく。

そして管理能力も備わっているなら役職も上がっていくでしょう。

今の会社の上司の人が野球が苦手だったとする。

その人にバッティングセンターでバットにボールを当てるだけで良いのでやってみましょう。

と言ったら、「俺、運動神経ないから頑張っても難しい」と言うでしょう。

仕事だと、部下からそれが言えない。

バッティングセンターで言うなら、当てるだけが出来たら、次はヒット性の当たりを目指そうね、とか言ってくる。

自分ほど良い当たりを打てとはまだ思わない。

ちゃんと段階を踏んで成長を促そうと思っているだけ。

素振りが出来る→ボールに当てる→ボールが前に飛ぶようになる→ヒット性の当たりが打てるようになる→ヒット性の当たりの再現性が増す→ホームラン性の当たりも打てるようになる→人に教えられるようになる

とかね。

別に上司もいじめている訳ではない(一部の変な人は除く)

でもそもそもバットをボールに当てるのが難しい人だっているのも事実。

そのギャップの話。

私も職場でそんなに求められても難しいって思うこともある。

ある程度は頑張るけど、難しいことは自分には難しいとか、頑張ってみるがここまでくらいしか出来るイメージが持てないとか、全否定はしないけど自分の得意とはマッチしないことは伝えたりする。

お互いに苦しくなるだけだと思う。

自分には難しいことを、自分の成長のために指示を受けたり、課題を与えられて苦しい思いをしたことがある人が、意外と自分の子供に上司側の事を言ってしまったりする。

長くなるのでそれはまた別の記事で。

そもそも頑張るつもりがない人は論外。

それ以外の人の話。

頑張ってほしい側と頑張ろうとする側のギャップ。

そこで苦しんだり苦しませたりするのはつらいこと。

自分も苦しみたくないし、苦しませたくはない。

でも今はやれないことを成長のためにやってもらわないと未来は発展しない。

上司もやらないといけないことはたくさんある。

誰かに担ってもらわないと仕事が回らない。

そして後継者育成のためにも誰かに仕事を振っていかないといけない。

それもまた必要なこと。

楽しく生きていくためにお金はある程度は絶対に必要。

お金を得るために仕事は必要。

出来るだけ楽しく、やりがいをもって、苦しい思いをせずに仕事ができるたらベスト。

現実は理想通りにはいかない。

でも少しでも良い状態で働きたい。

働いてほしい。

家族と楽しく過ごすためには、楽しく過ごせる精神状態が必要。

世のパパママが楽しく過ごせる状態でいられることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

心優しきあなたにお願いがm(_ _)m

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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